この記事について
冬の定番アイテム「こたつ」。
猫も大好きですが、実は使い方を間違えると危険なこともあるんです。
今回は、猫が安全にこたつを楽しむためのポイントをまとめました。
目次
🐾 猫とこたつ、相性は最高。でも注意も必要！
こたつは猫にとって“究極のぬくもり空間”。
でも、人間用のこたつをそのまま使うのは要注意。
温度や空気のこもり方によって、猫にとって負担になることがあります。
🔥 猫にとってのこたつの危険ポイント
1. 温度が高すぎる
猫は人よりも体温調整が苦手です。
こたつの中が40℃近くになると、体温が上がりすぎてしまうことも。
特に老猫や子猫は熱がこもりやすいので注意しましょう。
2. 空気の入れ替えがない
こたつの中は酸素が少なくなりがち。
長時間入っていると息苦しくなったり、脱水症状を起こすこともあります。
3. 低温やけどの危険
直接ヒーター部分に体をくっつけて寝てしまうと、
皮膚の浅い層がじわじわとダメージを受けて「低温やけど」を起こすことも。
4. コードのかじり癖
遊びの延長でこたつコードをかじってしまう猫も。
感電や火災の危険があるため、コードカバーを付けて対策を！
🛋️ 安全にこたつを使うための工夫
1. 出入り口を確保する
猫が自由に出入りできるように、布団を少し浮かせておくのが◎。
内部の空気循環にもなります。
2. 温度は「弱」設定が基本
猫が長時間入ることを考えると、設定はできるだけ低めに。
こたつの上掛け布団を厚くすることで保温力を補えます。
3. 猫専用のこたつを使う
最近は「ペット用こたつ」もたくさん販売されています。
安全設計・自動温度調節付きで、人間用より安心です。
☕ tubuu’s point
猫にとって「こたつ」は冬の天国ですが、
飼い主が少し気を配るだけで、安全性はぐっと上がります。
温度と出入りのしやすさ、この2つを意識するだけでOK🐱
まとめ
こたつは猫にとって幸せな冬の定番アイテム。
でも、使い方を間違えるとちょっと危険。
安全な環境を整えて、猫と一緒にあたたかい冬を過ごしましょう。