この記事について
猫の寒さの感じ方は、長毛と短毛で大きく異なります。
同じ家の中でも「寒がる子」と「平気な子」に分かれるのは、毛の量や体質による違いが大きいからです。
この記事では、長毛・短毛それぞれに合った冬の過ごし方や、おすすめのあったかグッズを分かりやすく紹介していきます。🐱❄️
目次
🐾 長毛と短毛の猫では「寒さの感じ方」が違います
・長毛種が寒さに強い理由
長毛の猫は被毛に空気を含むことで、体温を外に逃がしにくい構造になっています。
ふわふわした毛が断熱材のように働き、冷えにくいのが特徴です。
ただし表面は暖かくなくても、体の芯が冷えている場合もあるため油断は禁物です。
・短毛種が冷えやすい理由
短毛の猫は毛量が少なく、地肌に近い部分が冷えやすいため冬が苦手な子が多いです。
特にスフィンクスやアメリカンショートヘアなどは、暖房を入れないと震えてしまうこともあります。🥶
・個体差があるので“観察”が大事
同じ短毛でも寒がりな子もいれば、平気な子もいます。
耳・肉球が冷たい、丸くなって動かない、暖房器具の前から動かない…などのサインがあれば寒いと感じています。
🛏️ 冬の寝床づくり(長毛・短毛それぞれのポイント)
・短毛の猫に向くベッドの素材
短毛の猫には、ボア素材・フリース素材・発熱素材などの暖かいベッドが向いています。
包まれるようなドーム型ベッドや、もぐれるタイプの寝袋ベッドもおすすめです。😺
・長毛の猫に向く寝床の選び方
長毛の猫は熱がこもりやすいため、通気性のあるベッド・広めの箱ベッドが快適です。
ふわふわすぎる素材だと蒸れやすく、逆に暑がってしまうことがあります。
・複数のあったかスポットを用意する理由
猫は気温や気分で寝る場所を変えます。
暖かい場所・少し涼しい場所の両方を用意しておくと、猫が自分で体温調整しやすくなります。🐾
🔥 暖房器具の使い方(タイプ別の注意点)
・エアコン
温度が安定し、猫にも安全な暖房です。
風が猫に直接当たらないように配置し、乾燥を防ぐために加湿器を併用すると快適に過ごせます。
・ヒーター・ストーブ
暖かくて人気ですが、近づきすぎて火傷するリスクがあります。🔥
ガードや柵を設置して距離を保てるようにすると安心です。
特に長毛の子は被毛が熱を持ちやすいため注意が必要です。
・こたつ・電気毛布
こたつは猫にとても人気ですが、脱水や低温やけどのリスクがあります。
ずっと入りっぱなしにならないよう、温度は控えめにしましょう。
電気毛布は「直接触れ続けない工夫」がポイントです。
・長毛の「熱がこもりやすい」問題
長毛の猫は暖房器具に近づきすぎると、体の表面に熱がこもってしまい、気づかないうちに負担になることがあります。
暖かい場所と涼しい場所を行き来できる環境を作ってあげると安心です。
🎁 長毛・短毛におすすめの冬グッズ
・短毛向け:ふわふわ素材・発熱素材
短毛の猫には、しっかり保温できるふんわり素材のベッドやブランケットが向いています。
ドーム型・もぐるタイプなど、体を包み込む形状との相性が良いです。
・長毛向け:通気性が良い・熱がこもらない素材
長毛の猫には、通気性の良いコットン素材や広めのスペースがある箱型ベッドがおすすめです。
蒸れにくい素材を選ぶと快適に過ごせます。
・どちらにも使える万能アイテム
・湯たんぽ(タオルで巻いて使用)
・ペットヒーター(温度が控えめのもの)
・段ボールハウス(断熱性◎)
どちらのタイプでも使いやすく、コスパの高いアイテムです。📦
💡 覚えておきたい冬のケア
・ブラッシングの頻度
冬は静電気が発生しやすいため、長毛・短毛どちらもこまめなブラッシングが大切です。
毛玉防止にもつながります。
・乾燥と静電気対策
乾燥が続くと皮膚トラブルや静電気が起きやすくなります。
加湿器を使う、部屋に濡れタオルを干すなどして湿度を保つと安心です。
・飲水量の低下に注意
冬は水を飲む量が減りやすく、尿路トラブルにつながることがあります。
複数の場所に水皿を置く、温かい飲み水を用意するなど工夫すると飲む量が増えます。
🐱 まとめ
長毛・短毛の猫では、寒さの感じ方や快適な寝床の環境が異なります。
それぞれの特徴に合わせて暖房器具や寝床の素材を選び、猫が自分で居場所を選べる環境を作ってあげることが大切です。
寒い季節も快適に過ごせるよう、日々の様子を見ながら調整していきましょう。🐾
