この記事について
最近のグラフィックボード(GPU)は大型・重量化が進み、取り付け方によってはPCIeスロットや基板がたわむことがあります。
本記事では「GPUサポートステー(補助ステー)」の役割と必要性、そして実際におすすめできるモデルを紹介します。
目次
💡 GPUサポートステーとは?
グラボ補助ステー(GPUサポート)は、重量のあるグラフィックボードを下から支えることで、PCIeスロットやマザーボードへの負担を軽減するパーツです。
⚙️ なぜ必要?グラボの“たわみ”とリスク
・重いグラボによる基板の歪み
・PCIeスロットの破損リスク
・冷却性能や接触不良にも影響
🔍 どんなタイプがある?GPUステーの種類
・支柱型(ポールタイプ)
ケース底面からグラボを下支えする最も一般的なタイプ。高さ調整できるものが多く、安定性抜群。
・ブラケット固定型
PCIスロットカバー部に固定して支えるタイプ。見た目がスッキリし、メンテ性も高い。
・マグネット・吸盤型
金属底板に貼り付けるタイプ。簡単に設置できるが、長期的な安定性にはやや不安がある。
🧰 GPUステーを選ぶときのポイント
- ケース内の高さ・構造に合うか
- ARGB(光るタイプ)が必要か
- 金属製か樹脂製か(安定性の違い)
- デザインやケーブル干渉のしやすさ
🧡 tubuu’s point:おすすめGPUサポートステー
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🔧 実際に使ってみた印象(つぶの感想)
自分のRTX 4060 Ti環境では、upHereの金属製ステーを使用中。
取り付けも簡単で、見た目もスッキリ。グラボのたわみがなくなって精神的にも安心感があります。
ARGBタイプも試しましたが、光り物を増やしたくない人にはシンプルな黒モデルが最適です。
🧩 まとめ
グラボ補助ステーは、見た目のドレスアップパーツではなく「マザーボードを守るための保険」。
特に大型GPUを使っている人ほど必須です。
一度取り付けておけば安心して長く使えるので、PCメンテ時に導入しておくと後悔しません。
