この記事について
ゲーミングPCを買おうと思ったとき、まず気になるのが「結局いくら必要なの?」ということではないでしょうか。
以前であれば20万円以下でも十分な性能のゲーミングPCを購入できましたが、2026年現在は状況が大きく変わっています。
グラフィックボードやDDR5メモリ、SSDなどのパーツ価格が上昇し、さらに円安の影響も重なったことで、ゲーミングPC全体の価格は以前より高くなりました。
この記事では、2026年現在のゲーミングPCの価格相場や、予算ごとにどんな性能のPCが買えるのかを初心者にも分かりやすく解説します。
目次
🎮2026年現在のゲーミングPC価格相場
まずは2026年現在のゲーミングPCのおおよその価格帯を見てみましょう。
| 予算 | 性能の目安 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 20〜25万円 | フルHDで快適 | ★★★★☆ |
| 25〜35万円 | WQHDで快適 | ★★★★★ |
| 35〜45万円 | 高画質・配信向け | ★★★★☆ |
| 45万円以上 | 4K・最高画質 | ★★★☆☆ |
数年前と比べると、全体的に5〜10万円ほど価格帯が上がった印象です。
「昔は15万円くらいで十分なゲーミングPCが買えた」というイメージのまま探してしまうと、予算が足りず驚く方も少なくありません。
💰20〜25万円|初めてのゲーミングPCならここ
現在もっとも人気がある価格帯です。
Apex LegendsやVALORANT、FF14などの人気タイトルをフルHD環境で快適にプレイできます。
おすすめ構成
- Ryzen 5 9600X
- RTX 5060
- DDR5 16GB
- SSD 1TB
この価格帯で遊べるゲーム
- FINAL FANTASY XIV
- Apex Legends
- VALORANT
- Minecraft
- 原神
- ストリートファイター6
ゲーム用途であれば16GBでも十分ですが、Discordを開きながらゲームをしたり、ブラウザを複数立ち上げたりする場合は32GBあると快適です。
ただし、2026年現在はDDR5メモリの価格が高騰しているため、32GBへ変更すると2〜3万円ほど価格が上がるケースもあります。
💡 tubuu’s point
今から新しく購入するなら、できれば32GBがおすすめです。
予算が厳しい場合は16GBで購入し、価格が落ち着いたタイミングで増設するのも十分アリでしょう。
⭐25〜35万円|一番おすすめの価格帯
性能と価格のバランスが最も良く、多くの方におすすめできる価格帯です。
WQHD環境でも快適にゲームを楽しめるほか、今後発売されるゲームにも余裕を持って対応できます。
おすすめ構成
- Ryzen 7 9700X
- RTX 5070
- DDR5 32GB
- SSD 2TB
ゲームだけでなく、ライブ配信や動画編集なども快適に行えるため、長く使いたい方には特におすすめです。
👑35〜45万円|趣味を本気で楽しみたい人向け
高画質・高フレームレートを求める方におすすめの価格帯です。
おすすめ構成
- Ryzen 7 9800X3D
- RTX 5080
- DDR5 32GB
- SSD 2TB
最新AAAタイトルも高画質設定で快適にプレイでき、動画編集や配信などクリエイティブ用途にも十分対応できます。
🚀45万円以上|妥協しないハイエンド構成
ここまでくると趣味への投資です。
RTX 5090クラスを搭載したモデルであれば、4KゲーミングやAI活用、本格的な動画編集まで幅広く対応できます。
価格は高額ですが、「数年間は買い替えたくない」という方には満足度の高い構成となるでしょう。
📊主要BTOメーカーの価格比較
| メーカー | エントリー | ミドル | ハイエンド | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ドスパラ | 約21〜24万円 | 約27〜31万円 | 約40〜50万円 | 納期が早くラインナップが豊富 |
| マウスコンピューター | 約22〜25万円 | 約29〜33万円 | 約42〜52万円 | 国内生産・サポートが充実 |
| パソコン工房 | 約21〜25万円 | 約28〜32万円 | 約41〜50万円 | セールが多い |
| FRONTIER | 約20〜24万円 | 約26〜30万円 | 約39〜48万円 | セール時のコスパが高い |
※価格は2026年夏頃の目安です。セールや構成変更によって変動します。
同じRTX 5070搭載モデルでも、メーカーによって3〜5万円ほど差が出ることがあります。
💸本体だけじゃない!周辺機器の予算も忘れずに
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| ゲーミングPC本体 | 22〜35万円 |
| モニター | 3〜6万円 |
| キーボード | 5,000〜15,000円 |
| マウス | 3,000〜10,000円 |
| ヘッドセット | 5,000〜20,000円 |
初めて一式揃える場合は、本体価格に加えて5〜10万円程度の予算を見込んでおくと安心です。
🤔なぜゲーミングPCは高くなったの?
ゲーミングPCの価格が上昇している理由は一つではありません。
- グラフィックボードの価格上昇
- DDR5メモリの価格高騰
- SSD価格の上昇
- 円安による輸入コストの増加
- ATX3.x対応電源や最新マザーボードなど周辺パーツの値上がり
特にDDR5への移行が進んだことで、以前よりメモリにかかるコストが大きく増えています。
また、電源やマザーボードも最新規格対応が標準となり、PC全体の価格を押し上げる要因になっています。
まとめ
2026年現在、ゲーミングPCの価格相場は以前より大きく上昇しています。
- 20〜25万円:フルHDで快適に遊びたい方向け
- 25〜35万円:長く使うなら最もおすすめ
- 35〜45万円:高画質や配信も楽しみたい方向け
- 45万円以上:4Kやクリエイティブ用途も視野に入れるハイエンド構成
また、PC本体だけでなくモニターや周辺機器の予算も忘れずに考えておきましょう。
「どんなゲームを遊びたいか」「どれくらい長く使いたいか」を基準に、自分に合った1台を選ぶことが後悔しないポイントです。
“`
